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逃避行

肋骨の透き間を濡らす霧雨が
いつの間にか激しくなってゆく
鳴らしてはいけない携帯電話を抱いて
日付と時刻ばかり眺める わたし
逃避行などできるはずもなく
想いだけが あなたの胸へ逢いにゆく
甘いミルクティーを飲んで
独りぼっちの身体を温めてみたりする



♪music by 須釜俊一さん♪