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春告鳥

まだ汚されていない空を
君は片翼だけで翔んでゆく
許されるのなら掟を破り
少年のままでいてほしいけれど
「ぼくは越えてみせるよ きっと
雲の向こう側の光射す場所へ」
幼さを残している君の声が
永かった冬の耳に別れを告げる