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午睡


読みかけの小説を開いたまま
午睡の夢に落ちてゆく
逢えないはずの あなたの瞳が
眼鏡の奥で微笑む不思議
わたしは視線で抱きしめられる

目覚めてみれば
さっきまでと変わらない
殺風景なだけの黒いテーブル
冷蔵庫で眠る果実酒を
起こしたくなる真夏の誘惑



♪music by 煉獄小僧さん♪