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忘れな草

大好きなあなたの前では
いつだって素直になれなくて
壊れて回転するレコードのように
喧嘩ばかりを繰り返している
 
「ごめんよ」の言葉に耳を塞いで
猫の爪で顔を引っ掻いてしまう
その後の痛み…解っているくせに
 
あなたの居ない荒野には
忘れな草が青色の花を咲かせる
わたしを忘れないでね
ちいさな告白 あなたに聞こえる?