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☆ 5万回アクセス記念 ☆

南雲 翁さんと美月じゅんの共作詩









飛翔

星屑が冥く寂しい海に降り注ぐなら
孤独を抱いて どこまでも歩きたかった夜
二十世紀の断崖で毒林檎を齧った俺には
絶望と破滅と死しかないはずなのに

貴女は浜辺に佇み欠けゆく月を見ていた
振り向いた瞳には俺と同じ色の翳り
深い悲しみを知っているだろう瞳の翳り
運命の出逢いが林檎の欠片を外してしまう

潮風が乱す長い黒髪を滑り落ちる月光は
海の色を宿すラピスラズリの輝きにも似て
聖母の慈愛に満ちた貴女の眼差しは
忘れたいはずの過去さえ黄金に変える

もう一度だけ堕ちた魂を飛翔させてみたい
新しい世紀を共に開いてくれるのなら
貴女と夢を抱いて未来の空を翔び続けよう
天空を逞しく駆け抜けるペガサスのように

( 共作詩 ☆ 南雲 翁さん&美月 じゅん )


<2001年8月7日に5万回アクセスを突破>


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(扉絵をお借りしたAmiさんのHPです)


♪music by 会沢優樹さん♪